子供にも教えたい「落ち込んだ時の対処方法」の話
落ち込んだ時の対処方法
ここを間違えている人がとても多いよう感じる。
子供への対処としても大事なので、自分が思う最善な方法を語りたい。
1、時間が解決することは無い
休んだら良くなるなんてことは無い。
落ち込んだ時は休みがち。
好きなことをやって気分転換、と。
しかしそれで解決することはなく、余計に落ち込む。
人間の気持ちは行動しないと変わらないものです。
やる気が無くても行動しないといけない。
したがって、無理にでも動いた方がいい。
休んで良くなるなら誰も鬱病になりません。
2、やるべきことはやる
後悔しない日々を過ごす。
誰もが日々「やるべきこと」があるはずです。
それは何があってもやり遂げる。
そうすると気持ちが良い。寝るときに自分を褒められる。
これができない日々が続くと鬱病になってしまう。
後悔が続き、取り返しがつかなくなると一気に落ち込むものです。
自分を誉められなくなったら終わる。
休むのは何も良いことが無い。
一時的な楽しさなどすぐ消えます。
3、子育てはここを意識
自分を褒められる日々にさせたい。
学校や習い事、子供もいろいろとやることがあるものです。
どうしてもゲームやYouTubeなどに逃げたくなりますが、
まずはやるべきことは完遂させる。
子育てで一番大事なことはここだと思っています。
「嫌なときはやらなくていい」とか絶対に言いません。
人生を甘く見ている人はそう言いますが、自分は違う。
今の時代は厳しい。
昔と違いなんとかならない時代です。
昔の人は甘い時代だったので、大丈夫大丈夫と。
自分はそこが気にくわない。
というのを言いたかっただけ。
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ネット時代はどうしても引きこもりがち。
昔よりも行動することが減っていると思います。
気持ちを変えにくい時代だからこそ、積極的に行動したい。
是非、ここを意識して日々を過ごしてみてほしい。
※しんどくてもやり遂げたら気分が良い