メルカリで最安値出品がダメな3つの理由
パルどう@法人9期目 更新日:
「最初から最安値」
これは絶対止めた方が良いです。
3つの理由がある。
1、相場を気にしない人もいる
コレクター向けの商品は、高額でもすぐ買う人がいる。
「ちょっ!これで買うの!?」ということ、時々あります。
超ボッタクリ価格なのに、即買いするコレクター。
言ってくれれば20%くらい値下げするのに、恐ろしい。。
気持ちはわかります。
交渉している間に買われることは避けたい。
そんなことより、確実に手に入れる、と。
これがあるので、最初は高い値段で出すのが良い。
ただ、普通の書籍などコレクション性の無いものは別。
2、ライバルが値下げする
最安値で出品すると、すぐ最安値ではなくなる。
メルカリは「早く売りたい」と考える人が多いです。
そのため、すぐ相場を下げて最安値で売られる。
そうなると値崩れが早いので、少し高いくらいがちょうどいい。
値引き交渉にて最安値を提示するのが、
結果的に高く売るコツになります。
3、更新できない
値下げにて新着表示にすることができなくなる。
100円ほど値下げすると、新着として最上部に表示されます。
これがかなり効果あるので、3回くらいはできるようにしておきたい。
したがって、最安値+300円が自分の理想です。
値上げして値下げする、という技もありますが、
「いいね」してくれている人もいるので、かなり迷惑。
商売は信用を失ってはいけないので、止めよう。
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と、大きくはこの3つが最安値で出品してはいけない理由です。
本当、すぐに売りたい気持ちはわかりますが、
ちょっと落ち着いた方がいい。
急がば回れ。
こんな気持ちが大事です。
以上、「メルカリで最安値出品がダメな3つの理由」でした。