メルカリで知らぬ間に犯罪者に?気を付ける3つのこと
メルカリは自由に出品でき、
誰の目を通すことなく売買が可能です。
そのため、いろいろな犯罪に利用されており、無法地帯的な状態。
知らず知らずに犯罪者になってしまわないよう、
次の3つのことを意識しておきたい。
1、違反と知りながら購入する
商標権違反のものを購入するのは罪に問われます。
ハンドメイド作品に多いのですが、
「ディズニーデザインのバッグ」とか、
こんなの当たり前ですがダメです。
それを買う側も罪になるため、
購入すると犯罪者になってしまいます。
「キャラクターの自作イラスト」も、多くの場合がNGです。
ただ、許可されているものも多いので、検索して確認を。
同人活動が認められているものは、許可されていることが多い。
ただ、トレース作品は当然ながら100%アウトです。
本当に買ってもいいものか?と常に考えたい。
2、ダイレクトメールを送る
常連さんだからと、お礼の手紙を出すのは違反です。
メルカリの利用規約違反でもあり、
個人情報保護法としても違反。
必ず同意が必要です。
商品に同封してのお礼メッセージは問題ありませんが、
年賀状などを送るのはダメです。
メルカリ内でのコメントのやり取りだけにしておきましょう。
3、脅迫になる言葉は使わない
相手が詐欺師でトラブルに遭ったとしても、
脅迫になる言葉を使えば逮捕されます。
例えば、「あなたの住所わかってるんですよ?」とか、
いかにも家に押し掛けるようなことを言うのも脅迫です。
したがって、脅して言うことを聞かせるのではなく、
ただひたすら正論を言って、対応をしたい。
つい言ってしまいがちですが、言うと負けです。
テレビドラマのような言葉は使ってはいけない。
まとめ
知らなかったでは済まされない。
逮捕されることは稀ですが、
それでもやってはいけないことです。
お金に困って人気キャラのイラストを販売。
そうすると、いつでも訴えられる状態です。
そんな精神的に良くないことはやらないほうがいい。
弱点を作らない。
これは人生のコツでもある。
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以上、「メルカリで知らぬ間に犯罪者に?気を付ける3つのこと」でした。