【あなたはどっち?】本を読むと賢くなる人、馬鹿になる人の違い
本を読むと賢くなるのか?
最近は読書をする人がかなり減った。
自己啓発系はTwitterで見るという若者が多いと思う。
当たり前の考え方が大絶賛されているのを見ると、受け身な時代だと感じます。
結論的には、読書すると賢くなる。
そんなことをちょっと語りたい。
1、読書は考え方を知るために読む
馬鹿な人は答えを求めるために読みますが、
賢い人は考え方を知るために読む。
ここが決定的な違いだと思います。
馬鹿な人は「これが正しい、正しくない」という判断になり、
読書するほど馬鹿になっていく。
賢い人は先人の考え方を吸収して自分のものにするので、
読書するほど賢くなっていく。
あらゆる分野のプロの考え方を知ることができるのが読書。
人間は先人の知識を吸収するからこそ賢くなれるものです。
賢くなりたいなら、読書は避けて通れない道。
2、自己啓発本について
参考程度に受け止めればとても良い本です。
信者になってしまうと害悪になってしまいがちですが、
参考程度にするとプラスの影響しか無い。
「そんな考え方もあるんやなぁ」と。
だから、ある意味危険ではある。
子供は何でも信じるので、自己啓発本は怖いところがある。
松下幸之助なら特に問題ないけど、ホリエモンやひろゆきはやばい。
このあたりは考慮しないといけない。
新入社員向けのビジネス本でも正しいとは限らない。
大事なのはやはりたくさんの本を読み、いろいろな考え方を知ることです。
3、人の気持ちを理解することが大事
できる人は「人の心を動かすのが上手い」人。
論理では人は動きません。
「やるか」という心になったら動きます。
人によって違うので、いろいろな人間の心理を知る必要がある。
そこに役立つのが読書です。
様々な考え方があると言っても、おおよそ種類は決まってくる。
たくさん読書をすれば、人間の心理がわかってきます。
外人から昔の日本の経営者まで、読書なら何でも知ることができる。
Twitterなどネットではそれは難しい。
著書はおおよそ文字数を稼ぐために背景からの解説がありますが、
ネットはそれが無いことが多い。
読書は正しく理解できるのも良いところです。
まとめ
知識を吸収するという目的を持てば賢くなれる。
ただ読書すれば賢くなるというものではない。
素直な子供に有害な本を読ませると馬鹿になります。
ここはやはり注意点として大人が教えるべきだろう。
社会人になったらそこまで危険性はないので、
たくさんの知識を吸収する目的で読めばどんどん賢くなる。
あらゆる人の気持ちがわかり、優しくもなれる。
新刊や話題の著書も良いですが、
ブックオフで100円の文庫本を買うのもおすすめです。
「その考え方は知っている。想定内だ!」と、議論にも強くなります。
本は読もう。