【なぜこのデザイン?】キャスターなしの学習椅子のメリット3つ
学習椅子はなぜキャスター無しが多い?
オフィスチェアはほぼキャスター有りなのに、学習椅子にはほぼ無い。
これもちゃんとした理由があります。
1、足置きが必要だから
※引用元:https://kagu.koizumi.co.jp/desk-column/detail/21/
キャスター付きのイスで足置きを付けるのは厳しい。
子供は体が小さいため、足置きが必須です。
そのため、作りやすい4本脚の学習椅子が昔から主流です。
おおよそ小学1年生で購入するなので、キャスター付きなどまず無理。
ほぼこれが理由となっています。
したがって、中学生になると何でも良いとなる。
買い替えはキャスター付きを検討しても良いと思います。
2、安くても安定性抜群
キャスター付きは高級じゃないと安定感が悪いのに対し、
安物でも安定感は抜群で耐久性もある。
キャスター付きは正しい姿勢をするのには向いていません。
正しい姿勢はしっかり固定できる椅子が重要です。
したがって、キャスター付きは重さで安定感を出す。
高級品はおおよそ20kgもあり、子供は扱えません。
キャスター無しのイスは安定感は安物でも抜群。
重量も軽く、子供も扱いやすい。10年以上は楽に持ちます。
そんなところで、学習椅子はキャスター無しが主流です。
どうしてもキャスター付きにするなら、最低でも3万円レベルにしよう。
3、子供に与えるのは危険
※引用元:https://kagu.koizumi.co.jp/desk-column/detail/20/
子供にキャスター付きってけっこう危ない
だいたい遊びますね。。
足を轢いたり、床に傷を付けたり。
ろくなことがありません。
小学生に与えるようなものではない。
これは強く言える。
まとめ
学習椅子は小学1年生からずっと使える設計
正しい姿勢をする場合、足は絶対につけないといけないので、足置きは必須。
この条件だとどうしても同じような椅子になります。
最近は背もたれなしの学習椅子も人気なので、一度見てみてください。
逆に、大人ならキャスター付きで良い。
安定感が出ずキャスター無しを検討しているのならば、
高級なキャスター付き椅子を購入してみてください。
重量が20kg以上ある椅子は安定感が全然違います。
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