2021年もまだ根強い!SEOでよくある誤解3つ
SEOでよくある誤解シリーズ
答えは無く推測にはなりますが、
自分なりに自信のあるSEOの誤解と正解を書いていく。
誤解1:文字数は多い方がいい
文字数なんて関係あるわけない
いい加減に文字数なんて考え方は捨てよう。
1000文字以上!とか言っている人がいたら無視していい。
実際、1位のサイトを見てみてほしい。文字数関係ない。
具体的には文字数ではなく回答数です。
ユーザーの疑問を解決する回答数が多ければ多い方がいい。
必然的に文字数が多くなるので、「文字数は多い方がいい」ともなる。
もっと具体的には、「離脱しないページ」です。
あらゆる答えを書けば疑問は解決し、次の行動に移れる。
検索結果に戻ることがないので、Googleからの評価も上がる。
コンテンツ数も大事だし、関連記事の紹介も大事。
もちろん、それらコンテンツへのリンク集でもいい。
リンクしか無くても普通に1位になれます。
是非1位のサイトをこの視点で見てみてほしい。
誤解2:1位になるには被リンクがたくさん必要
被リンク数を増やして1位になることはない。
昔は被リンク数の勝負だったので、被リンクを増やせば1位になりました。
10年くらい前の話です。ビッグワードで1位が簡単な時代。
Googleはそれを止めてユーザー評価で1位にするようにしました。
被リンクは1ページ目に上げる力があります。
だから、土俵に上げるには被リンクは必要。
1ページ目に上げて、ユーザー評価を上げて、それで1位です。
したがって、競争の激しいキーワードでは被リンクは必須です。
ドメインパワーで1ページ目になれるなら不要ですが、
基本的には必要と考えていい。
1ページ目にいるのに1位になれないのであれば、
それは記事タイトルや記事の内容の問題です。
誤解3:企業サイトを優先している
これはまともに評価した結果で優先では無い
今のSEOだと、どうしても企業サイトは強くなってしまいます。
被リンクは大量に得られるし、ユーザー評価も高くなる。
企業サイトの特徴に合わせてアルゴリズムを改良したのであって、
企業サイトを優先しているわけではない。
公式サイトを1位にするアルゴリズム改良と思っていい。
個人サイトでも同じようにやれば1位になれるということです。
1位になるのは無理ではない。個人規模だと難しいというだけ。
ただし、一部ジャンルでは手動対応で個人サイトは下げられているので、
ここは仕方ない。Google社員の好みというのも入っています。
SEOの攻略方法が変わったというだけです。
逆に言うと、SEOの答えがとてもわかりやすい。
ここをチャンスと稼いでいる人はたくさんいると思う。
そういうところで
古い情報は全く参考にならない。
今のSEOをしなくてはいけない。
今現在になぜ1位になっているのかを理解してSEOを進めていきたい。
日々仮説と検証を繰り返し、最新のSEOに対応していく。
したがって、ググって勉強しているようではダメということです。
今、自分が研究して見つけないといけない。
たくさんいろいろなサイトを作ってSEOを楽しんでいこう。
いろいろな新規サイトでスパムをやっているとよくわかります()