SEOの考え方まとめ in 2021年7月
恒例の現時点のSEOまとめ
大きなアップデートは続きますが、
基本的な考え方はここ数年変わっていない。
この通りやればだいたいOKです。
1、被リンク
今もまだ被リンクあれば強くなる
昔から変わらず被リンクが重要です。
したがって、ひたすらに自演リンク。
良い記事を書いたら伸びるなんてことはない。
ただ、昔と違い被リンクで1位になることは無い。
あくまでも2ページ目以上に持ってくる土台に上げることが目的です。
そこからは品質等の勝負となる。
同じジャンルの記事からの被リンクは強い。
これはそのキーワードで検索1位の記事からの被リンクが強いということ。
1位が1位を量産していくので、巨大サイト=企業サイトは強くなる
ライバルが弱いキーワードであれば、
同じジャンルの被リンク一つあれば上位表示は余裕です。
逆にそれが無く被リンクゼロは厳しい。
このジャンルを意識した被リンクを。
2、1ページ目に入る方法
Googleさん保守的だから、1ページ目を崩さない
最近のGoogleは本当に保守的。
1ページ目に入れれば安泰だけど、入るまでが大変。
とにかく1ページ目が変わらない。
1ページ目に入るには、検索結果での評価が大事。
2ページ目になった時に良い評価を受けて、初めて1ページ目になる。
だから、記事タイトルがとても重要です。
クリックさせないと話にならない。
ということで、釣りタイトルが1ページ目に入る条件。
クリック率、直帰率、このあたりが大事です。
何年か前からそうでしたが、より重要になってきている感がある。
で、2ページ目に入るには被リンクが必要。
2ページ目に入る程度の被リンクでOKということです。
3、1ページ目でジャンル付け
1ページ目になって、評価されるとジャンルも付く
ジャンル付けは検索結果で評価されるかどうかです。
1位になって評価も良ければ、この記事は○○というジャンルで間違いない、と。
記事もそうだし、サイトもジャンルが付いていく。
だから、何かしら1位になると、全体的に順位も向上します。
いろいろと1位になると、ジャンルもどんどん付く。
そうして強いサイトが出来上がる。
一応、アンカーテキストとかとも照合している気がするので、
そこも昔から変わらずしっかりやっておきたい。
4、まとめると
何でもいいから1位になってクリックさせまくることが大事
さすがに誰も検索しないようなキーワードで1位は意味がない。
ある程度需要のあるキーワードで1位になる。
これが新規サイト立ち上げで大事です。
ライバルがいないキーワードで攻めていき、
ジャンルをしっかり付けてから稼ぐ記事を作っていく。
最近作ったまともなブログも、この流れで順調です。
で、最終的には記事のタイトルと品質が大事。
1位になってからが勝負なのは、今も昔も変わらない。
Googleが言う品質はここですね。最後の話。
記事タイトル、デザイン、内容、
全てがライバルに勝つものでないといけない。
ここができない限り、SEOで成功することは無いだろう。
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とまぁ、何年か前に言った内容と特に変わりない。
最近の違いは「Google社員の好み」が入ったことだろうか。
根拠はないけど、特定のカテゴリは手動対応が入っていると思ってる。
最近のアップデートはスパム対策だから、気にすることはないと思う。
去年の大規模アップデートは評価を一部リセットしただけ。
結局、ほとんど変わって無い。
昔はWEBサイト運営者の評価を大事にしていましたが、
今はユーザーの評価を大事にする方向性。
となると、ユーザー(人間)はほとんどが馬鹿です。
だから、馬鹿を騙すと1位になる。
専門的な記事は1位にならない。
馬鹿が満足する記事が1位になる。
極端な言い方ですが、この意識でやるとSEOは成功すると思います。
1ページを是非、そんな目で見てみてほしい。
※ほぼ人間釣りゲーム