懸垂マシンを屋外に置くアイデア6選 (庭で懸垂する方法まとめ)
自宅の庭(屋外)に懸垂マシンを置きたい!
室内は置けない場合、誰もが屋外を検討するだろう。
やり方はいろいろあるので、ここで整理します。
まず前提として
屋外に設置すると錆びる。
懸垂マシンの材質はスチールです。
調べたところステンレス製は見当たらない。
屋内用の懸垂マシンは100%確実に錆びます。
したがって、屋外用の懸垂マシンか、
自作で錆びないやつを作るのが基本とはなる。
では、屋外に懸垂マシンを設置する6つの方法を紹介します。
1、屋外用の鉄棒(本格タイプ)
屋外用途の持ち運び式鉄棒はあるのはある。
低い鉄棒は普通にあるのですが、懸垂ができる「高鉄棒」となると少ない。
これくらいしか見当たりませんでした。
海外輸入品みたいですね。
ただ、値段が高いのでこれは論外。
そして安定性を重視しているので懸垂用途としては大きすぎる。
2、屋外用の鉄棒(子供用)
高さは足りないが、足元を掘ればいい。
子供用の鉄棒は屋外可はたくさんあります。
問題は低すぎる点ですが、地面を掘れば問題ない。
庭に土があれば一番簡単に懸垂ができます。
もしくは、コンクリブロックなどで高くしても良い。
懸垂はそう動く力は加わらないので大丈夫だと思います。
ただ懸垂ができれば良いのであれば、
この子供用鉄棒を工夫して使うのが一番おすすめです。
3、屋外用の懸垂マシン(埋め込み固定式)
※引用元:https://www.tesuriya.com/lineup/original/suisui.html
屋外用の埋め込み式懸垂マシンもある。
固定は難しそうに見えてそうでもない。
深くに埋めてコンクリで固定するだけです。
公園にある鉄棒とかも同じ。
こういう公園にある器具的な懸垂マシンは良いですね。
汎用性が高そうです。
雲梯もあります。
https://www.tesuriya.com/lineup/original/suisui.html
4、屋外用高鉄棒(埋め込み固定式)
引用元:http://www.nitto-sg.co.jp/product/BR-04.shtml
公園や学校にある高鉄棒は購入できる。
値段は高いですが、一番ご立派です。
これも地面を掘ってコンクリ等で固定するだけ。
DIYでも設置できます。
「高鉄棒 販売」などで検索してみてください。
いろいろ会社のHPが出てきます。
5、はしごロープ
引っかけることができれば、これで懸垂はできる。
戸建てなら2階のどこかに引っかければできますね。
幅が狭いので、二つぶら下げて使うのが良いと思います。
ロープを巻き付けて自作する方が良いかもしれない。
鉄棒のような安定性を求めないのであれば、こんなのでも十分です。
6、単管等で自作
自作なら安く懸垂環境を作れる。
人気なのは単管で作る懸垂マシンですね。
連結金具で組み上げるだけというお手軽。
ホームセンターにいけば全部揃います。
詳しくは検索してみてください。力作が見れます。
ただ、単管で組んだマシンはちょっとダサいです。
土があるなら、埋めて固定するのが良いと思います。
木の棒を2個埋めて横棒を通したら鉄棒の完成です。
少々ぐらついても良ければコンクリで固定する必要もありません。
木の棒3つ買えば高鉄棒の完成です。
(防腐剤は塗布してください)
単管の完成品はこちらを見てください。
→【庭で懸垂】単管の自作懸垂マシンの画像まとめ
番外:壊れるの覚悟で懸垂マシンを置く
確実に錆びますが、そうすぐには壊れないだろう。
1年で使い捨てる覚悟で普通の懸垂マシンを置くのも一つの手です。
間違いなく錆びますが、雨ざらしで無ければすぐには壊れないだろう。
持ち運びできますので、屋根の下に置けるならこれが一番良いかもしれません。
防腐処理をすると少しは長持ちするはず。
軒下に固定するならば、突っ張り棒タイプの懸垂マシンも良いですね。
ダントツに省スペースな懸垂マシン
突っ張り棒タイプの画期的な懸垂マシン「KENSUI -kaku-」。
ちょっとした軒下に設置できます。
こういったのも一つの案として検討しておきたい。
この懸垂マシンの詳細はこちら
→KENSUI -kaku- 公式HP
以上です
土があれば手段は豊富。
土が無ければ単管パイプでの自作か、普通の懸垂マシンを置くか。
いろいろ見てきていますが、やはり単管パイプで作る人が多い印象です。
YouTubeでも作り方を解説されていますので、素人でも簡単。
もちろん、木で作っても問題ありません。
汎用性の高さからすると、本格的な高鉄棒が欲しいところです。
チューブを引っかけたり、普通に鉄棒として遊ぶこともできる。
お金がある人は業者に頼んで設置してもらうのが良いかと思います。
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以上、懸垂マシンを屋外に置くアイデア6選でした。
穴を掘ることができれば何でもできる説。
こちらも是非
→【庭で懸垂】単管の自作懸垂マシンの画像まとめ