鉄棒タイプの懸垂マシンの選び方とおすすめの話 #自宅用
鉄棒タイプの懸垂マシン
自分もこれを選びました。シンプルながら汎用性は高い。
そう種類も無く迷うことはないですが、一応4つを比較し説明します。
鉄棒タイプの懸垂マシン比較一覧表
メーカー名 | ハンドル幅 | 横幅 | 縦幅 | 奥行 | 耐荷重 | 重量 |
WASAI | 92 | 101 | 210 | 120 | 180 | 20 |
FIELDOOR | 104 | 113 | 210 | 120 | 180 | 21 |
MENCIRO | 不明 | 117 | 216 | 127 | 230 | 27.8 |
UP2U | 90 | 99 | 210 | 100 | 180 | 26 |
通販で確認できるのはこの4つ。
皆さんご存知の「WASAI」がダントツで一番人気です。
国内の懸垂マシン最大手メーカーなので安心。
それぞれ説明します。
1、WASAI:BS312
鉄棒タイプの懸垂マシンの定番中の定番。
バーベルスタンドという種類でもありますが、
ほぼ懸垂目的として購入されています。
通常の懸垂マシンよりもはるかに安定性は良い。
ハンドルバーはやや太め。
手の小さい人はちょっとつらいかもしれないですが、
体操の吊り輪と同じくらいの太さなので慣れれば気にならないはず。
懸垂マシンのトップメーカーであるWASAI製なので、
品質も良くいろいろと安心できます。
2、FIELDOOR
上記のWASAIをかなり意識したと思われる懸垂マシン。
FIELDOORはアウトドア用品のメーカーですが、トレーニング器具も売っています。
懸垂マシンは主力ではなく、ほぼ無名ではある。
かなりWASAIに似ており、ハンドルバーの太さも同等。
値段は安いのですが、高さ調整ができないのが難点。
子供が鉄棒として遊ぶのには向いていません。
横幅が広いので、ワイドチンニングをしたい人はWASAIよりも良い。
ベンチプレスもやりやすいと思います。
3、MENCIRO
中国メーカーの懸垂マシン。
サイズは今回紹介する中で一番大きく、耐荷重も230kgあります。
高さ変更はできず、連結が無い鉄骨のためだろう。
ベンチプレス等のセーフティーはなく、ただフックがあるのみ。
ハンドルバーは細く、公園の鉄棒と同じくらい。
純粋に懸垂だけを楽しむなら問題無いとは思います。
4、UP2U
こちらも中国メーカーの懸垂マシン。
このタイプとしてはサイズはかなり小さく、安定感は欠けるだろう。
ラックが3つついているのが特徴的。
しかし、横幅が小さいのでワイドでやりたい人は注意。
値段も安くはないので、懸垂目的ならWASAIの方が良いと思う。
小さいサイズのものが欲しい人向け。
まとめ
安心と信頼、そして高さ調節ができるWASAI。
安くて横場が広いFIELDOOR。
持ち手が細いMENCIRO。
個人的にはWASAIが良いですね。
高さを低くして公園の鉄棒のようにして遊ぶこともできます。
子供も鉄棒練習としてもおすすめできる。
FIELDOORは横幅が広いのが一番のメリット。
ややワイドに懸垂・ベンチプレスをしたい人におすすめできる。
もちろん、その分設置場所は必要です。
ハンドルバーが公園の鉄棒くらい細いのが好きならば、MENCIROを。
ちょっと品質が心配ですが、懸垂するだけなら問題無いだろう。
鉄を組んだだけなので、壊れようがない。
こんな感じで選んでみてください。