加重チンニングのアイデア4選! #懸垂の重りの話
懸垂10回もやってられない!
というガチな人は加重懸垂をやろう。
やり方はいろいろあるので、自分に合った方法を。
いろいろな加重チンニングアイデアを紹介します。
1、ウエイトベスト
20kg~50kgまで程度まで対応できる。
重り付きのベストなので安定感は抜群。
そして着脱も容易なので面倒になりません。
懸垂の加重としては最もおすすめです。
腕立て伏せの加重にも使えるので汎用性は高い。
自重系種目を極めたいなら持って損はない。
2、アンクルウエイト
足に巻く重りもお手軽。
10kg程度の加重で良いのならば巻く重りがおすすめです。
筋トレ用品として汎用性も高く、何かと使えるのも良い。
ただ、足を組むことが困難になるので、そこだけは注意。
手首が痛い人はこれを付けてアームカールをすると良い。
自分はけっこう愛用しています。
3、ディップスベルト
重量を求めるならこれしかない。
50kg以上となるとディップスベルトの出番です。
20kgのプレートを何個もぶら下げての懸垂は憧れる。
高重量が目的なので、20kg程度ならウエイトベストが良いです。
反動をつけると揺れるのと、
わざわざプレートを準備するのが面倒なのがデメリット。
ガチな人向けです。
ただ、ジムでやるのならば別。
ディップスベルトだけ持っていけば良いので便利です。
4、リュックサックを重りにする
本などを詰めたリュックサックを背負えば10kgにはなる。
リュックサックは加重入門です。
懸垂や腕立て伏せなど、なんでも加重になる。
登山用など丈夫なリュックを使うのがおすすめです。
難点としては、背中に重心がいくこと。
懸垂もバランスがいつもと違ってきます。
これもあるので、前後に重りがあるウエイトベストは素晴らしい。
まとめ
ウエイトベストが一押し。
加重チンニングとなると20kgが精一杯だろう。
とりあえずは20kgのウエイトベストを買えば良いと思います。
スクワットの加重とかにも使えるので、あって損は無い。
ディップスベルトは筋トレ民としては憧れ的なところがあるのですが、
いろいろと面倒で使い勝手も良くは無いので、個人的にはおすすめできない。
ジムでやる場合のみ購入したい。
そんなところで、ウエイトベストを是非検討を!