元気な水草にはなぜコケが付着しないのか?

パルどう@法人6期目 更新日:2021/10/20
元気な水草にはなぜコケが付着しないのか?

水草がコケへの防御システムを持っている!?

水草でいまいちわかっていないのが、コケへの防御システムです。
なぜ元気な水草にはコケが一切付かないのか?

元気な水草は強い

イキイキとしている水草にはコケは付きにくい

水草水槽をやっている人なら誰もが知っていることだろう。
毎日のように成長している元気な水草はコケが付かない。
これはなぜなのか?正しい理屈を聞いたことがない。

よくわからないけど、これを目指すのが水草水槽です。
そのために、CO2や肥料の添加は欠かせない。

一応、いろいろ説はあるので紹介します。

1、攻撃する成分の分泌

コケへの毒素のようなものを出している?

一説には、他者を排除する成分を分泌するというもの。
これは陸上の植物ではよく研究されており常識です。
セイタカアワダチソウや桜が有名ですね。

水草に関してはよくわかっていないようですが、
これはどの植物もあるシステムだと思った方が良いかもしれない。
他にも毛虫に対する防御とか、いろいろあります。

ただ無抵抗でやられるとは思えないので、有力な説です。

2、細菌の活躍

葉の表面に付着する細菌がコケを排除している?

葉に付着する細菌はたくさんいます。
光合成をすると酸素を求めて好気性の細菌が集まることも確認されています。
このような細菌がびっしり付着し、コケが生えない?
その可能性もあると思います。

元気な水草・葉は光合成が活発なので、
より多くの細菌が集まって強くなるだろう。
その細菌を求めてやってくる生物の影響かもしれない。

ホテイアオイも元気だと根にアオミドロは付かないですね。
これは根から酸素を出していることが理由かもしれません。

細菌を集めてコケが付着する隙を与えない説、十分ありえる。

3、そもそも付着しない説

健康な葉にはコケは付着しないというだけ?

枯れかけの葉にはコケは付着しやすい。
特にアオミドロは大好きですね。
葉が分解されて出る栄養を使っているのだと思う。

とは言え、元気な葉にもコケは付着します。
しかし、元気そうに見えて枯れかけなのかもしれない。
枯れる時に出る成分を検出して、コケは付着する、と。

コケはなにを基準に付着するのか?
ここがよくわかっていませんが、十分ありえる説だと思います。

よくわからんけど、元気に育てる!

とにかく元気にすればヨシ

どの説にせよ、やることは「最高に元気にする」です。
理想的な水質、土壌を目指して管理していきたい。
それに関して一番やっかいなのは水道水の水質なので、
上手くいかない場合は水道水を疑おう。

あと、気になる疑問としては、
「コケになぜコケが生えないのか?」です。
生えることもあるかもしれませんが、自分はおそらく見たことがない。
コケもコケで防御システムがあるのかもしれません。

コケ対策は奥が深い…

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