【なぜ枯れる?】アナカリスの育て方のコツ5つを語る

パルどう@法人6期目 更新日:2021/10/20
【なぜ枯れる?】アナカリスの育て方のコツ5つを語る

アナカリス(オオカナダモ)は丈夫ではあるが…

外来種ですが、もう定番中の定番の水草。
川にも当たり前のように生えていて、琵琶湖南部では大繁殖。
もはや買う必要など無いと言えるほどです。

丈夫な水草ですが、枯れさせてしまうこともある。
より良く育てるための方法を紹介。

1、底砂は栄養あるものにする

アナカリスは根からも栄養を吸収する。

育てている人なら常識ではありますが、茎から根が生えます。
底砂へ向かって伸びていき、どんどん根付いていく。
少々引っ張っても抜けないほど根付きます。

土に根を張ったアナカリスはとても良く成長します。
まず枯れることが無いと思えるほどです。
したがって、底砂はソイルなど水草用のものがおすすめです。
赤玉土や砂は栄養分が無いので、肥料を入れよう。

しっかり成長しているアナカリスはコケが付着しにくいので、
アオミドロまみれの水槽でも綺麗に育ちます。

2、沈める

アナカリスは沈めるのが基本。

何もしないと浮きますが、それでは根を張りにくい。
浮いたものは根を伸ばさないこともあるので、
必ず重りを付けるなどして沈めてください。

鉛の重りを付けて売られていることが多いですが、
それは外し、できれば横向きに沈めてください。

それが面倒であれば、水深を浅くするという手もあります。
2週間もすれば完全に根付くので、少しの辛抱です。

3、頻繁に水替えをする

水中の栄養分はすぐ無くなってしまう。

成長スピードが早いため、かなりの栄養分を使っていると思います。
そのため、すぐに栄養不足の症状が見られるようになる。
栄養補給として頻繁な水替えをしなければなりません。

肥料の追加が理想ではありますが、
入れ過ぎるとコケが大発生してしまい面倒です。
水替えなら失敗はしないので安心安全。

窒素が多いと茎が伸びすぎてしまい、ちょっと見た目が悪くなるというのもある。
水道水くらいの栄養分が一番綺麗に育ちます。
葉の感覚が短い方が美しい。

4、貝は駆除する

サカマキガイなどは葉を食べてしまいます。

少々食べられても枯れはしませんが、
穴あきだらけで見た目が悪くなってしまいます。
アナカリスにとっては天敵なので、貝は駆除しておこう。

元気なアナカリスにはコケはほぼ付着しないので、
アナカリスにとっては貝は害悪でしかない。

5、毎日観察する

栄養不足の症状有無を日々チェック

これはどの水草にも言えることですが、
特にアナカリスは症状が出やすいよう思います。
どんどん成長するので、いずれは水替えだけでは足りなくなってくる。
その状態はさすがに多すぎるので、数を減らそう。

取ったアナカリスは庭のバケツなどに放り込んでおけば良し。
魚を飼わないのであれば、栄養として底は土と枯葉を入れよう。
ドロドロの汚い環境でもよく育ちます。

以上です

水質はあまり気にしなくていい。

枯れる原因はほぼ栄養不足です。
少々酸性だろうがアルカリだろうが問題なく育つ。
夏場の高水温にも冬場の凍結にも耐える、最強の水草。
メダカにはとても便利なので、ある程度育ててストックしておこう。

あまり太陽光は必要ない水草なので、日陰においておくのが無難です。
さすがに夏場にずっと日光が当たると40℃近くになり悪い。

--

いろいろ書きましたが、
毎週水替えをしていればまず枯れないと言えます。
睡蓮鉢なんかは雨水頼みで水替えしない人が多いですが、
だいたいそんな時に枯れます。しっかり水替えしよう。

メダカ飼育の関連記事

記事一覧はこちら:メダカ飼育

管理人について

名前:パルどう
料理もWEBサイトも作り続け20年…
法人6期目。必死に仕事中…