水草の肥料についての考え方まとめ

パルどう@法人6期目 更新日:2021/07/24
水草の肥料についての考え方まとめ

水草の肥料あれこれ

アクアリウムで一番難しいところかもしれない。
メダカの水槽でも悩む問題です。

そんな肥料についての考え方をまとめました。

1、底床肥料について

底床肥料は絶対に要る

根からの栄養吸収が一番大事です。
コケなんて恐れず絶対に入れてください。
栄養があるソイル等では最初は不要ですが、後々は必要になります。

底土に栄養が無いと話にならない。
ということで、これを入れている前提で話します。

※もちろん、根を張る水草のみ

2、肥料の基本は餌

餌が魚の排泄物になり、肥料になる。

水槽においての主な肥料供給は魚の餌です。
排泄物からは窒素とリンが出る。リンは餌ですね。
餌は全部吸収されないので、残ったリンが出ます。

餌をあげればあげるほど窒素とリンが増える。
この二つが目的であれば、餌の回数を増やすと良い。
魚も水草も幸せになれます。

問題はリンが増えすぎる恐れがあること。
できるだけリンが少ない餌を与えたい。
リン酸除去材を使うという手もありますが、基本は水替えでの対応です。

水草の肥料を追加する前に、まずは餌を増やそう。
これで水草が元気になることはよくあります。

一番お手軽で一番楽しい。

3、窒素(アンモニア)だけの肥料を入れる

窒素だけを入れる手法もある。

これだとリンが増える心配は無い。
ホームセンターで売っている尿素を入れる人もいますね。
ADAも窒素だけを配合した液肥を売っています。

ただ、これは毒を入れるようなものなので、入れすぎには注意。
どのくらい入れていいのか、自分でもよくわかりません。
少なすぎるくらいの量から始めることを推奨します。

魚が多い水槽だとリンが多くなるので、
この窒素だけの肥料はおすすめです。
というか、これしか使えない。

魚がたくさんの水槽で普通の液肥を入れるのは自殺行為。

3、カリウムの添加について

水替え頻度が少ない水槽では添加必須

カリウムは水道水に含まれている量で十分だと思います。
したがって、毎週水替えをするならば不足になることは無いだろう。
不足になるのは1ヶ月放置とか、屋外の睡蓮鉢とかですね。
雨水はカリウムが少ないので、水替えしないと水草が育たない。

そのため、ガチでやっている人ほど不要かと思います。
手抜きな人には必須と自分は考えています。

カリウム不足かな?と悩む前に水替えしよう。

そんなところで

基本は餌やりと水替え

水道水にも窒素・リン・カリウムはバランス良く含まれているので、
それだけでも十分の肥料になります。
水草が少ない場合は、水替えをすればまず肥料追加の必要はない。

しかし、水道水も地域により水質が全然違うので、
もしかすると水道水の栄養分が少ないかもしれない。
その場合は肥料の追加が必要です。

水道水での管理方法は自分で見極めないといけない。
なんにせよ、水草をしっかり観察することです。
成長が悪くなったら原因を突き止める。
原因を特定した上で、対策を考える。

だから、詳しくなるほどアドバイスは難しくなる。
他人の言うことは参考程度に。
自分で仮説を立てて、検証していこう。

関連記事
管理人について

名前:パルどう
WEBサイトを作り続けて20年以上…
法人6期目。必死に仕事中…