【よくある失敗】睡蓮鉢でメダカを飼う上でやるべきこと3つ

パルどう@法人6期目 更新日:2021/07/24
【よくある失敗】睡蓮鉢でメダカを飼う上でやるべきこと3つ

睡蓮鉢で注意したいこと

睡蓮鉢は放置でもOKな風潮がありますが、やはり管理した方が良いです。
「これだけはやっておけ!」という注意点を語ります。

1、雨水は良いこと無し。水替えは必須。

雨で水を補給しようと考えてはいけない。

夏場になると水の減りが早いので、雨は嬉しいものです。
梅雨は雨だけでずっと水位満タンを保てて楽。
しかし、楽なんですがそれはダメです。

酸性雨とか温度が急に下がるとかいろいろ悪いところはあるのですが、
一番は「雨水には栄養分が少ない」という点です(窒素以外が乏しい)。
水道水は栄養バランスが良いので、水草の十分な栄養になります。
雨水では栄養素が足りず、水草の調子は急に悪くなる。

夏場にホテイアオイの調子が悪くなる理由でもあります。
雨が悪いというより、水替えしなくなるのが悪い。
いくら水位が満タンでも、水替えは最低でも月2回はやりましょう。

睡蓮鉢の一番の問題は「栄養枯渇」なのです。

2、底砂が泥で完全に埋もれないようにする

泥まみれというのは良くない

睡蓮鉢は放置すると枯れ葉などにより底は全面が泥になります。
そうなると最初に築き上げた環境とは大きく変わり、生態系も崩れます。
今まであった底砂部がほぼ嫌気性の住処になってしまう。

最初からある赤玉土はやはり、少しは表層に出ていた方がいい。
したがって、3分の2を泥が覆うような状態にします。
ある程度の深さまで酸素が届くようになるだろう。

基本的な浄化は好気性の細菌となるので、スカスカな赤玉土は理想。
すぐに埋もれないよう、底は少し赤玉土の山を作った方が良いと思う。

特に自分はカキ殻でpHを上げているため、
その部分は特に泥で埋もれないようにしています。

3、定期的に朝と夕方のpHを測る

睡蓮鉢のpH変動はとんでもない

雨は酸性なので、基本的には酸性に傾きます。
多量に入ると5.5近くになることもあり、かなり危険。
メダカは何ともなかったりしますが、
細菌等は大打撃を受けている可能性があります。

だからと雨水を完全に防ぐのは面倒くさいので、
よほどの大雨の場合のみ蓋をするなどしたい。
おおよそ、洪水警報が出るくらいの大雨の時ですね。

逆にpHが9.0近くになることもよくあります。
これは主にグリーンウォーター(植物プランクトン)が原因です。
日中に二酸化炭素を使い果たすため、アルカリ性になる。
(だから水草水槽は二酸化炭素を添加する)

朝はpH7.0、夕方はpH8.5とかは当たり前です。
そのため、グリーンウォーターも濃すぎるのは良くない。
少し枯れ葉を除去したり、水替えをしたりしましょう。

どのくらいやるか?の指標として、pH測定は重要です。

(それでも死なないメダカ強すぎる)

まとめ

睡蓮鉢は一気に環境が悪くなる恐れがあるので要注意

屋内の水槽だと、急激な水質変化はそうそうありません。
睡蓮鉢はそれはもう、1日で激変するので恐ろしい。
簡単そうで簡単ではないので、管理は必要です。
決して初心者向けとは言えない。

とにかくやってはいけないのは、メダカを死なせないこと。
見た目よりもメダカの命を重視。
それを心がけてほしいなと思います。

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