【完全比較】デバイヤーのミネラルビーとカーボンプラスの違いの話
デバイヤーのミネラルビーとカーボンプラスの違い
デバイヤーを購入する際に一番気になる点だと思います。
結論的にはメーカーに聞かないとわからないレベルなのですが、
わかる範囲で解説します。
比較表
※長さの単位は「cm」です。
ミネラルビー
品番 | 外形 | 全長 | 高さ | 厚み | 底面 | 重量 (kg) |
定価 (€;) |
5610.20 | 20 | 37.0 | 3.3 | 2.5 | 14.0 | 1.00 | 37.5 |
5610.24 | 24 | 44.0 | 3.5 | 2.5 | 17.5 | 1.39 | 45.0 |
5610.26 | 26 | 48.0 | 4.0 | 3.0 | 18.5 | 1.90 | 51.0 |
5610.28 | 28 | 50.0 | 4.0 | 3.0 | 21.0 | 2.15 | 63.0 |
5610.32 | 32 | 62.0 | 4.5 | 3.0 | 23.0 | 2.63 | 68.5 |
5610.36 | 36 | 71.5 | 5.0 | 3.0 | 26.0 | 3.53 | 92.0 |
カーボンプラス
品番 | 外形 | 全長 | 高さ | 厚み | 底面 | 重量 | 定価 |
5110.18 | 18 | 35.1 | 3.0 | 2.5 | 12.0 | 0.89 | 26.0 |
5110.20 | 20 | 36.8 | 3.2 | 2.5 | 14.0 | 1.03 | 28.5 |
5110.22 | 22 | 42.0 | 4.0 | 2.5 | 15.5 | 1.24 | 32.0 |
5110.24 | 24 | 44.0 | 3.5 | 2.5 | 17.5 | 1.31 | 33.0 |
5110.26 | 26 | 48.5 | 4.0 | 3.0 | 18.5 | 1.93 | 41.0 |
5110.28 | 28 | 50.5 | 4.0 | 3.0 | 20.0 | 2.10 | 43.5 |
5110.30 | 30 | 54.0 | 4.2 | 3.0 | 21.5 | 2.35 | 49.5 |
5110.32 | 32 | 60.0 | 4.5 | 3.0 | 23.0 | 2.71 | 53.5 |
5110.36 | 34 | 69.5 | 4.5 | 3.0 | 26.0 | 3.50 | 66.5 |
5110.40 | 38 | 73.0 | 5.3 | 3.0 | 30.0 | 4.11 | 82.5 |
5110.50 | 48 | 91.0 | 5.7 | 3.0 | 41.0 | 6.13 | 130.0 |
28cmで比較
ミネラルビー | カーボンプラス | |
外形 | 28 | 28 |
全長 | 50.0 | 50.5 |
高さ | 4.0 | 4.0 |
厚み | 3.0 | 3.0 |
底面 | 21.0 | 20.0 |
重量(kg) | 2.15 | 2.10 |
定価(€) | 63.0 | 43.5 |
スペックを比較すると、全く同じではないことがわかります。
ミネラルビーの方がわずかに大きく重たい。
寸法的な違いはほんのわずかですが、値段は大きく違います。
BEESWAXだけでこんなに高くなるとは思えないため、
カーボンプラスより品質が良いのかもしれません。
カタログでの比較表
カタログにこの比較表があるのですが、
これを見るに違いは「BEESWAX」のみです。
寸法の他は大きな違いは無いと言えます。
違い1:直径
ミネラルビーの方が全長がわずかに長く、重たい。
ミネラルビーはミリ単位ですが全長が大きいです。
その影響か、重量も数十グラム重たい。
差はわずかなので、持っても違いはほぼ感じないとは思います。
違い2:底面の径
28cmは1cmも違うやつがある。
これから言えることは、本体部は全く同じものではないということ。
カーボンプラスにBEESWAXをしただけではなく、
一から作った新しい仕様のフライパンです。
違い3:ハンドルのデザイン
ミネラルビーは黄色いマークと刻印がある
ここは誰もがわかるところ。
機能的には完全に無駄ですが、可愛らしい。
洗練された美しさは無いと感じるので、
デバイヤーらしいのが好きならカーボンプラスが良いと思います。
まとめ
ミネラルビーは新型のデバイヤーの鉄フライパン。
カーボンプラスの処理違いではないのは間違いない。
新型の鉄フライパンだと思います。
買うならミネラルビーが良いかもしれない。
ただ、個人的に残念なのはハンドルのデザイン。
正直、あんまりかっこよくない。
カーボンプラスの方がシンプルでかっこいいです。
カーボンプラスは値段もかなり安く、日本の通販でも買いやすい。
旧型にはなりますが、デバイヤーを味わいたいだけならお得。
ただ、鉄鍋なので最初の処理は面倒くさい。
処理を簡単にしたのがミネラルビーなので、初心者はそっちが良いかもしれません。
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デバイヤーのフライパンの種類一覧と通販のリンクはこちらに書きました。
・デバイヤーのフライパンの種類を一覧にして違いを解説してみた
こちらも是非見てみてください。