【主力５つを解説】マイヤーのテフロン加工フライパンの種類一覧とおすすめの話
今買うべきマイヤーのテフロン加工のフライパン
マイヤーのフライパンを欲しいと思っても、種類がありすぎて迷うはず。
テフロン加工でかつ、主力現行シリーズのみに絞って解説します。
この５シリーズが良い
※値段・重量は28cmの場合
| シリーズ名 | 材質 | 定価 | 重量(g) |
| マキシム エスエス | ステンレス | 9000 | 1185 |
| ミッドナイト | アルミ（硬質アルマイト加工 ） | 6600 | 932 |
| アナロン ルクス | アルミ（硬質アルマイト加工 ） | 16500 | 1446 |
| サーキュロン クール | アルミ（硬質アルマイト加工 ） | 15400 | 958 |
| ヘスタン プロボンド | ステンレス | 36300 | 1270 |
この５つはどれも「テフロン加工」です。
この他にも値段が安いシリーズは複数ありますが、
個人的に選ぶ価値は無いと判断しているため除外しました。
せっかくのマイヤー。この５つから選びたい。
それぞれ解説します。
１、マキシム エスエス
マイヤーで一番人気があるシリーズ。
昔は「スターシェフ」が一番人気だったと思うのですが、
それの後継機がこの「マキシム」シリーズになります。
シンプルながら高品質を追求したシリーズです。
本体の素材がステンレスなのでおしゃれ。
底面が厚くアルミを挟むことで熱伝導率を良くし、均一に焼くことができるのが売り。
その分少し重たいのが難点です。
※公式HPでは「マキシム エスエス」と書いていますが、
通販ではただ「マキシム」として売られています。
２、ミッドナイト
真っ黒なデザインにこだわったフライパン
2022年1月に登場した最も新しいシリーズ。
全面が硬質アルマイト加工したアルミで、テフロン加工もされているため汚れが付きにくい。
見た目もとてもおしゃれで今どきです。
値段も比較的安く、軽くて扱いやすい。
使いやすいフライパンを求める人におすすめです。
３、アナロン ルクス
底面に銅を使った高級シリーズ
熱伝導率に優れた銅を底面に使うことにより、均一に焼くことができるのが特徴。
銅を挟むのは最近の高級鍋の流行りですね。
アルミの扱いやすさに最高の焼きを追求したマイヤー最強のアルミフライパン。
性能重視なため重量はこだわっておらず、かなり重たい。
ステンレス製のハンドルでデザインにもこだわっており、お値段も立派。
焼きにこだわる人が使いたい逸品です。
４、サーキュロン クール
凹凸の加工によりこびりつきにくさを追求したフライパン
焼く面にラインが入っていて、とにかく引っ付かないのが売り。
ステーキなど固定して焼く料理に向いています。
本体部は全面にテフロン加工をしているので、汚れがつきにくいのも良い。
樹脂ハンドルだった「サーキュロン ウルティマム」は廃番になりました。
そのため、現在のサーキュロンシリーズはこの「クール」のみです。
通販ではなぜか確認できない。公式通販を。
これも廃番が近いのかもしれない。
５、ヘスタン プロボンド
マイヤー最高級のテフロン加工フライパン
「へスタン」は元々はステンレスフライパンのシリーズですが、
それにテフロン加工を施したのがこの「プロボンド」。
テフロン加工においても最高級のダイヤモンド粒子入り。
底面はアルミを挟んだ構造になっており、
熱伝導率の良さはマイヤー自慢。
「マイヤー最高のステンレスウェア」です。
製造国もイタリアというこだわり（普通はタイか中国）。
近い仕様の「マキシム エスエス」に満足できない人はこれを選ぼう。
こちらも公式通販でしか確認できない。
まとめ
「マキシム エスエス」か「ミッドナイト」がおすすめ。
じっくり上手に焼きたいのなら「マキシム エスエス」。
扱いやすいフライパンが良いなら「ミッドナイト」。
この二つが値段も安くおすすめできます。
どちらもマイヤーの売りとなるシリーズ。
この二つを使えばマイヤーがわかるだろう。
料理・食事 投稿日：2021/09/25
