【一生ものは値段ではない】一生使えるフライパンのおすすめと選び方の話

パルどう@法人8期目 更新日:
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一生使えるフライパンとなると?

何事もできるだけ買い替えはしたくないもの。
長く使いたい人に向けて、丈夫でかつ使えるフライパンを紹介します。

まず、テフロン加工はダメです

テフロン加工のフライパンはどんな高級でも5年持たない。

どんなものも3年で買い替えを意識するようになる。
明らかに滑らなくなってきます。
業務用とか高級だからとか関係ない。

一生ものとは程遠い。

そして、中途半端なものは買わない

一生使える品質と役割を持ったものを買う。

高いフライパンならOKという単純なものではないです。
それぞれ得意な面があり、使い分けることが重要。
適当に買うと必ず失敗します。

--

という点をふまえて3つ紹介します。

1、底が厚い鉄のフライパン

底の厚さが3mmほどの鉄のフライパンが良い。

一生ものとなるとやはり「鉄」になります。
いろいろありますが、底が薄いフライパンは使い物にならない。
最低でも3mmはあるやつを選んでください。

底が薄いと焼きムラが出て上手に焼けません。
重たくて大きい鉄フライパンを買おう。

参考:【騙されるな】鉄のフライパンの正しい選び方の話

2、多層構造ステンレスフライパン

フライパンでちょっとした煮込みをする時に使う。

ステンレスはこびりつきやすいですが、
煮込み系を作るのには適しています。
鉄だけでは厳しいので、これも持っておこう。

ステンレスは熱伝導率がとても悪いのが難点。
それを補うのが中間にアルミを挟む「多層構造」です。
ビタクラフトが有名ですね。

弱火で全体を温めればこびりつきにくいです。
玉ねぎをじっくり炒めるのとかに向いています。

参考:【比較】多層構造のステンレスフライパン一覧とおすすめの話

3、底が薄い鉄フライパン

炒めるのに向いています。

底が厚い鉄のフライパンはハンバーグなど焼きものには向いていますが、
炒め物には全く向いていません。
火力がすぐに反映する底が薄いやつも必要です。

本格的に炒めるなら「中華鍋」になりますが、
量が少ないならフライパンでもなんとかなる。
炒める用途としても使いたい人は買っておこう。

以上、この3種類でした。

テフロン加工は無くてもやっていける。

鉄のフライパンもちゃんと使えばこびりつきとは無縁です。
最近は「窒化加工」をした鉄のフライパンが増えていますが、
長く使うとなるとやはり普通の鉄のフライパンが良いと思います。
コーティング的な加工品はいつか壊れると思いますし、
そもそも普通の鉄でなんら困ったことが無い。

ただ、やはりテフロン加工の便利さに感動して、今はそれが主流。
3~5年ごとの買い替え必須にはなりますが、その価値はあると思います。
テフロンならできるだけコーティングが良いものを。
そして、そんなに高級品は要りません。

自分が長く使っているのは「センレンキャスト」のフライパンです。
6個買ってどれも5年は使えているので、おすすめです。
持った感触も良く、軽くて高性能。素晴らしい。

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以上、「【一生ものは値段ではない】一生使えるフライパンのおすすめと選び方の話」でした。

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