【比較】多層構造のステンレスフライパン一覧とおすすめの話 #選び方
多層構造のステンレスフライパン
ステンレスの弱点である熱伝導率の悪さを補ったものです。
美しく高性能。ソースを作ったりと煮込みに最適です。
どんなメーカー・種類があるのかを一覧にしました。
比較一覧表
メーカー名 | シリーズ名 | 層数 |
ビタクラフト | ウルトラカパー | 9 |
ビタクラフト | ヘキサプライ | 6 |
ビタクラフト | アリゾナ | 5 |
ビタクラフト | コロラド | 5 |
宮﨑製作所 | ジオ・プロダクト | 7 |
デバイヤー | アフィニティ | 5 |
Demeyere | プロライン | 7 |
Demeyere | Industry | 5 |
遠藤商事 | トリノ | 3 |
遠藤商事 | ムラノ | 3 |
トラモンティーナ | グラーノ | 3 |
KIPROSTAR | 3 |
ステンレス多層構造フライパンとなると、
おおよそこれらのメーカーになります。
買うなら5層以上なので、それらのみ解説します。
1、ビタクラフト
ステンレス多層構造の元祖。
高級品から廉価品まで揃っています。
多層構造の鍋を選ぶなら必ず候補に上がるブランドです。
最低でも5層なのに値段は安い。
「ウルトラカパー」は9層と現時点はおそらく最高。
良いやつが欲しいならこれです。ハンドルも取れる。
通販ではあまり売っておらず、公式通販かデパート等で買うことになる。
廉価品なら「アリゾナ」が使いやすくて安い。
ただ、高級品はアメリカ製に対し、アリゾナ・コロラドはベトナム製となります。
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2、宮﨑製作所「ジオ・プロダクト」
日本製で人気の多層構造鍋ブランド。
「ジオ・プロダクト」はビタクラフトに近い存在です。
7層でありながら、値段もそこそこ安い。
ビタクラフトにこだわりが無いのであれば、これがコスパ良い。
5層以上の日本製となると、ほぼこれしかありません。
評判は抜群に良い。
一番大きいやつでも25cmしかないのが残念。
3、デバイヤー
フランスの大手調理器具メーカー。
日本では鉄のフライパンが人気ですが、
ステンレスのフライパンも豊富に揃っています。
中でも「AFFINITY(アフィニティ)」は5層の最高級品。
選ぶならこれがいい。
さすがフランス。メチャクチャおしゃれ。
見た目で選ぶならこれだろう。
サイズも豊富にあります。
4、Demeyere(デメイエレ)
ベルギーの老舗ステンレス調理器具メーカー。
現在は「ツヴィリング・J.A.・ヘンケルス」に買収されています。
プロ向けの高級品でもあるので、値段は高い。
独自の表面処理で、美しさを保つのが売りです。
こちらも大きなサイズがあります。
以上です
多層構造のステンレスフライパンを選ぶならこの4メーカーを。
テフロンとは違い一生使うものになるので、
できれば良いやつを購入したい。
ビタクラフトとジオ・プロダクトは蓋付で安くて良いですね。
デバイヤーとデメイエレはおしゃれですが、かなりお高い。
蓋も別途買わないといけません。
ただ、揃えた時の満足感は半端ないと思う。
3層は個人的におすすめできません。
使っても普通のやつとそう変わらない。
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万人におすすめとなると
27cmのビタクラフトのアリゾナかな…。
大きい・実績あり・ビタクラフト!
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以上、「【比較】多層構造のステンレスフライパン一覧とおすすめの話」でした。