フィスラーのステンレスフライパンの種類一覧と違いの解説 #選び方とおすすめ

ドイツの高級調理器具メーカー

フィスラーは鍋が有名ですが、
ステンレスフライパンも根強い人気があります。

ステンレスフライパンの種類を一覧にして、それぞれ解説します。

ステンレスフライパンの種類一覧比較表

2022年9月時点はこの4シリーズです。

「サーブパン」はダブル取手の形状違いなので、実質は３つ。
グリル専用の「オリジナル プロフィ コレクション」と、
通常仕様の「スティルックス プロ」。
そして中国製の廉価品の「カターニャ」。

それぞれ解説します。

１、オリジナル プロフィ コレクション

グリル専用の最高級フライパン。

「ノボグリル」が付いているのが特徴的。
ステーキなど素材をじっくり焼くことに適しています。
また、フィスラー最高の性能を誇る底面「Cookstar®ベース」を採用しており、
ムラなく焼くことができる（これは現在のドイツ製共通仕様）。

＜公式解説＞
「素材の脂が出やすく、凹部分に食材の脂分がたまり、
たまった脂で焼き上げるから少しの油で表面はカリっと中はジューシーに調理ができます。」

その他の性能としては基本仕様の「スティルックス プロ」と同じだと思います。

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２、オリジナル プロフィ コレクション サーブパン

二つの取手が付いたデザイン違いです。

「このまま食卓に出せる」というのがフィスラーの売り文句。
オーブンに入れるのもこの形状の方が良いと思います。
この美しいデザインなら食卓に出しても素敵ですね。

おしゃれな食器としても使えるフライパン。

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３、スティルックス プロ

スタンダードタイプの最高級フライパン。

表面仕上げが「ミラー」になっており、テカテカ輝く仕様です。
重量は「オリジナル プロフィ コレクション」と同じなので、性能はおそらく同じ。
同じ15年保証なのでフィスラー自慢のフライパンです

パスタなど汁ごとお皿に移す料理はこの普通なタイプが良いですね。
清掃もしやすいため、汎用的に使うのであればこれを選びたい。

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４、カターニャ

中国製の廉価品。

サイズはほぼ同じでありながら、重量が500gも軽い。
本体が薄く性能はかなり劣ると思います。
底面も普通のサーミックベース。

1万円ほど安いですが、これは選ぶべきではないだろう。

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まとめ

ドイツ製の最高級品を選びたい。

ステーキなどグリル用途なら「オリジナル プロフィ コレクション」を。
煮物などをするなら「スティルックス プロ」を。
食卓にそのまま出したいなら「オリジナル プロフィ コレクション サーブパン」を。
そんな感じの選び方で良いと思います。

ステンレス製のメリットは手入れの容易さ。
引っ付かないようにするコツは要りますが、使い慣れたら便利です。

個人的には、食卓にそのまま出せるのサーブパンがおすすめできる。

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現時点では公式の楽天市場店が安かった。

公式通販でも10%OFFクーポンがありましたが、
楽天市場の方がポイント付与は大きかった。

ただ、種類によってはAmazonの方が安い。
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